画面割れを直すことはデータを守ることと同じ?
落とした衝撃で画面自体にひびが入ってしまい、真っ暗な状態になってしまっています。
この状態ではタッチすることも画面がどのように動いているのかも確認することはできません。
当店のような修理屋さんの場合修理をする際にデータ関係には一切触れることなく修理をします。
その為修理後は基本的には修理に出す前と同じ状態で戻ってきます。
しかし、このような画面が見えない状態の場合は修理前がどの状態であったのかを判断することができません。
中に貼っている写真やアプリがどうなっているのか、勝手に操作されて消えている可能性もあります。
そのような心配も落としてから時間が経っていなければ問題ありません。
落としてからの時間経過がカギ
画面が割れてから時間が経っていると様々な症状に変化することがあります。
最初から液晶画面も壊れてしまって何も見えない状態の場合は状況が判断しにくいですが、
最初はただのガラス割れでタッチも問題なく液晶にもダメージがない状態であったとしても
時間が経つにつれて症状がどんどん悪化していく恐れがあります。
また、液晶に損傷が出てからはダメージの進行も早くなり、タッチが勝手にされるようになる”ゴーストタッチ”になってからは非常に危険とされています。
勝手にタッチされているので知らない間に大事な写真やアプリを消してしまったり電話をかけてしまったりとトラブルの元になることもあります。
一番多いものとしてパスコードを勝手に押してしまい、何度もパスワードを間違えて「iPhoneが使用できません」の表記になってしまうことです。
この表示になると最悪の場合一度データをすべて初期化しなければいけないということもあります。
使っているスマホのデータの為にも画面割れは躊躇することなく修理し、二次被害を防ぐことが重要であると言えます。
データを守るために必要なこと
しかし、いざ消えてしまう恐れがあるとはいえ早めに対策できるのであれば落とす前からデータを保管する対策をするのが一番だと思われます。
基本的にはバックアップと呼ばれる中のデータをすべて他の倉庫にコピーするといったことが手っ取り早いとされていますが
お金がかかってしまったりと心配なことも多いです。
データと言ってもすべて戻ってほしいというより写真とLINEだけ、であったりゲームのデータだったりと個別で取れるものもあります。
写真だけで言えばGoogleフォトを使えばすべて綺麗な状態えコピーを作ることも可能です。
データのバックアップは調べてみると種類があって面白いので是非対策の為にもご自身で調べてみることをおすすめします。
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