バックアップなどの用途でよく使われるクラウドサービスですが、無料のものとかだとだいたいすぐいっぱいになってしまって
有料プランの方になってしまうことが多いです。

また、有料プランの場合ですと、容量は沢山入りますが月額料金がかかるので毎月毎月お金をクラウドサービスで支払うことになります。
もったいないと感じるか問題ないと感じるか使っている本人次第ではありますがやはり出来ればお金がかからずにバックアップやデータの管理は行いたいものです。

そこで今回紹介するのは「MEGA」と呼ばれるクラウドサービスになります。

もともとパソコンでデータのやり取りをしていた方は名の知れたサービスにはなりますが
クラウドサービスとしてはあまり認知度としては高くないのかもしれません。

無料会員登録で最大50GBまでやり取りができるので大量に写真を撮っていたりする方は簡単に使えるのでいいかもしれません。バックアップする写真もこちらで設定できるのでiPhoneの容量が少なくなってきて写真を消さないといけなくなったら一度試してみることをおすすめします！

iPhoneの更新に容量が関係する？

余談ではありますが、iOSのアップデートがここ最近頻繁に来ています。
iOSのアップデートは十分なバッテリー容量があればできますが実はバッテリー容量だけではなく、中身のデータ量も関係してきます。

中身のデータ量が少ないとアップデートは成功しても起動する際に起動するための容量がオーバーしていて起動できないこともあります。
その場合、中のデータだけを取り出すことが出来ないので対処法はデータを丸ごと消すことしか出来なくなります。

初期化になると写真はもちろん中身のLINE履歴なども消えてしまうのでアップデートする際のデータの確保は
バッテリーの容量よりも大事かもしれません。

バッテリーの容量が少ないときはiPhone側でストップをかけてくれますが、容量の場合はストップせずにそのまま実行するので
自動アップデートがオンになっていて常に最新のバージョンを保っている人は注意して方がいいかもしれません。

クラウドサービスは用途に合わせて使い分け！

写真のクラウドサービスといえば「Googleフォト」が一番の人気を誇っており、
データ無制限で無料で保存できるのはかなり便利と言えます。

しかしそれもiPhoneならではでパソコンやAndroidの場合は15GBまでしか保存できません。

その為、iPhoneからAndroid、AndroidからiPhoneなど機種をまたいでのクラウド使用はGoogleフォトでは難しいです。

しかし、「MEGA」のクラウドサービスの場合元々の容量が50GBまでは無料で使えるので
iPhoneのみの保存の場合問題ありませんが写真の保存以外にパソコンからiPhoneでofficeなどのエクセルワード関連のデータのやりとりなど
行う場合は非常に便利と言えます。

仕事上、データのやりとりをスマホとパソコンで行いたい方は一度「MEGA」を使ってみてはいかかでしょうか！

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