水没多発!雨の影響?バックアップは大丈夫ですか?
スマホは思っているよりも脆いもので多少の水でも簡単に壊れてしまいます。
壊れる内容は異なるものの一度水没するとその代償は端末に残り続けます。
最近の携帯は防水加工、耐水加工、防塵加工と水や埃に対する加工がされていますが
安心できるようなものでもありません。
そもそも防水耐水と言っても充電するところにはそういった加工はされていないので
雨に濡れた状態で充電器に差して壊れるパターンも少なくありません。
最近関東でも豪雨が続いており、大雨によるスマホの水没被害はよく聞く話となってきました。
今年は海開きやプール開きもないためスマホの水没による修理依頼も少ないように思えましたが
最近の豪雨であったり突然の雨による被害が多く、電源が入らなくなったり急に電話で相手の声が聞こえなくなったりと
症状が様々です。
電源が入らなくなってからデータの心配をしてももう手遅れなので
今のうちに多少なりバックアップをし、いつデータ関連が絡むトラブルが起きても問題ないようにして頂くことが
最善であると思います。
バックアップの取り方は様々ですが本日はバックアップの種類について簡単に説明していきます。
①クラウドバックアップ(iCloud、GoogleDrive等)
一番聞いたことがある方法でiPhoneユーザーなら一度は気になったことがあるのではないでしょうか。
iCloudやGoogleDriveと言ったもともとから標準で搭載されているバックアップスタイルを取る方法で
これが一番簡単で手間がかからない方法と言えます。
バッテリー残量がある程度あり、Wi-Fiに繋がっていると勝手に自動でバックアップをしてくれる機能もあるので
毎日こまめにチェックする必要はありません。
しかし、デメリットとして大抵の場合月額料金で容量の増加をする必要があります。
特にiCloudの場合は元が8GBしか容量を収められないのでフルでバックアップを取ると容量の増加は必然です。
工夫して写真はすべてGoogleフォト、必要ファイルはすべて別クラウドへなど器用に使い分けができる方なら無料でも十分ナノかもしれませんが
そこまで詳しくない方は月額課金で容量を増やすことが一番かと思われます。
②パソコンを使ってバックアップ
パソコンをお持ちでしたら迷わずパソコンでしましょう。
手間はかかると思いますが毎日使う人ならつなげるだけで問題ありません。
また、容量による課金もないので無料でバックアップができます。
自分の用途にあったバックアップ方法で事前にバックアップを取ることは重要かなと思われます!