iPhoneのバッテリの減りが早い。。原因と対処法7選紹介!
iPhoneの修理で画面割れの次にバッテリー交換の依頼が多いです_φ(・_・
また、バッテリー交換しても減りがあまり変わらないなんて事もあります。。。
その原因は、通常バッテリーの劣化はバッテリー内に蓄電できる量が減っていってしまう為です。
しかし、充電持ちが悪くなる原因はバッテリーの劣化以外にも設定やシステム、ストレージ、キャッシュなどで電気の使用量が多い為、起こる可能性があります( ̄▽ ̄)
そこで今回はiPhoneのバッテリーの減りが早くなる7つの原因と対処法を紹介して行きます!
原因① バックグラウンドでアプリが動いている
対処法: こまめに使わないアップリをタスクキルする
(頻繁に使うアプリは起動時に電力を多く使うのでタスクキルしない方が良い)
「タスクの出し方」
ホームボタン機種: ホーム画面をダブルクリック
ホームバー機種: ホームバーを上にスワイプ
原因② プッシュ通知が多い
対処法: 設定から不要なプッシュ通知をOFFにする
プッシュ通知とは、LINEやメッセージ、その他アプリから来る通知の事で、通知を表示する分電池を消費してしまうので、必要ないものはOFFにしてしまいましょう!
LINEもひつお湯最低限の人だけ通知ONにしておくと電池の節約になります♪
「設定方法」
設定アプリを開く→通知を選択→通知不要の通知をOFF若しくは、バナー表示なしに設定する。
原因③ GPSを常に受信している
対処法: アプリのGPS使用許可をアプリ使用中のみ若しくはOFFにする
GPS通信を常に許可していると、常時衛星と位置情報のやりとりをしてしまう為、電池を多く消費してしまいます。
GPSの必要性を感じないアプリは位置情報取得許可をOFFにして、その他のアプリは使用中のみにすると効果的です♪
「設定方法」
設定アプリを開く→下にスライドしていくと本体にあるアプリが出てくるので、一つ一つ位置情報の設定確認・変更を行う
原因④ wi-fiとBluetoothがONになったまま
対処法: 使用しない時はコントロールセンターからOFFに
iPhoneのwi-fiとBluetoothはONになっている間常に近くに接続できる端末がないか探し続けています。
それが原因で電池の減りが早くなってしまったり、よくわからないFree wi-fiに繋がって電話が途切れたりなどのアクシデントが起こります(p_-)
※ios13.5シリーズ以上の場合はCOVID-19感染接触通知機能があるのでBluetoothをONしておく事を推奨します。
↓COVID -19接触確認詳細↓
「設定方法」
ホームボタン機種: 画面下部から上にスワイプしてコントロールセンターからOFFに
ホームバー機種: 画面右上から下にスワイプしてコントロールセンターからOFFに
原因⑤ iOS(バージョンのバグ)
対処法: 最新のアップデートを待つorバックアップを作成し、初期化・復元を行う
↓iCloudを使用したバックアップ方法↓
『バックアップってどうやってとるの!?やり方がわからない( ;∀;)』
ios更新時に古いiosは消去されずに本体内にキャッシュとして混在しています。
その無駄なキャッシュを読み込むのに電池を使ったり、不具合が起きたりするので、気が向いた時に⑤の対処法を行う事を推奨します( ̄▽ ̄)
原因⑥ バッテリーの化学的劣化
対処法: バッテリー交換を行う
↓電池が化学的劣化した時に起こる症状↓
『iPhoneのバッテリー「リチウムイオン電池」が劣化するとどうなる?』
古い機種でもバッテリー交換して頂ければまだまだ使えます!
是非今の携帯を長く大切に使ってください♪
原因⑦ バックグラウンドでのアプリ更新
対処法: バックグラウンド更新をOFF(手動)に
使ってない間に勝手にアプリを更新しといてくれるのはとても便利ですが、出先や充電環境がないところでやられると、多くの電気を消費してしまいます(p_-)
可能であればアプデートは手動で行いましょう♪
最後に
iPhoneのバッテリーは旧な気温変化や過剰充電を苦手としています!
本体に熱を持つ様なアプリを充電しながらやり続けると、バッテリー劣化の原因になりますので、可能な限り過剰充電をせずに本体が熱を持ったら、そのまま使用しないで冷ましましょう!
下記のLINEからメッセージが送れますのでお気軽にご連絡くださいd( ̄  ̄)
以上、iPhone修理専門店スマップル川崎アゼリア店でした!